F1 2008 Rd.9 イギリスGP


今年は全18戦ですから、ちょうど半分、の第9戦イギリスGPです。D・クルサードが今期限りで引退、シルバーストンサーキットでのF1開催は来年まで、などが発表されて空気を読んだわけじゃないでしょうが、決勝は雨となりました。

スターティンググリッドはコバライネンが初のポール、レッドブルのウェバーが2番手からのスタートと、いつもとは少し違った並びでしたが、スタートしたらマクラーレンが1-2でその後ろにライコネンとやっぱりいつもどおりな顔ぶれに。マッサが後ろの方にいるのはよくある話。

そしてオープニングラップでウェバーが回ったのを皮切りにみんな回る回る。こんなに回るモンだっけ?ってぐらい回ってましたが、これってやっぱりトラクション・コントロールが無くなったから?

タイヤは全員がインターミディエイトでスタート。第1スティントでは特にこれといった変化はなくそのままだったんですが、1回目のピットストップで判断が分かれました。このまま降らないと判断したチーム(ドライバー)は給油のみ、タイヤ交換無しで第2スティントへ。

天気の話なのでもちろん結果論ですが、その後雨が降り出したためにタイヤ交換をしなかった車はラップタイムで5秒近くを失っていくことに。その後さらに雨が降り、今度はエクストリーム・ウェザー・タイヤを履いた車が5秒のアドバンテージで走行、なんて感じで終わってみればなぜかバリチェロが表彰台に。あれれ??:roll:

クルサードが最後まで走ってればおぉおっ!ってポジションに滑り込んでたんじゃないかという気がすごくするのが残念。できればもう1回ぐらい表彰台見たいなぁ。

そんなわけで今年は表彰台のメンツが安定しなくていい感じです。どのぐらい安定してないかというとこのぐらい安定してません。

01 Lewis Hamilton 48
02 Felipe Massa 48
03 Kimi Räikkönen 48
04 Robert Kubica 46
05 Nick Heidfeld 36
06 Heikki Kovalainen 24
07 Jarno Trulli 20
08 Mark Webber 18
09 Fernando Alonso 13
10 Rubens Barrichello 11

今年もチャンピオンシップは最終戦までもつれそう。:razz:

そして次回はドイツGP。ホッケンハイムサーキットで 7/20 決勝です。


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