F1 2008 Rd.7 カナダGP


ハミルトンのポールポジション→トップ独走で始まったカナダGPでしたが、結果はクビサの初優勝。もちろんBMWにとっても初優勝でしかも1-2。というかザウバーとしても初優勝?さらにはポーランド人ドライバー初優勝なので表彰式でポーランド国歌が流れるのも初めて。そういえば最年少優勝記録も更新なの?改めてよく考えたら、なんかすごい結果でした。

そしてチャンピオンシップのポイントリーダーはクビサに。すげー。クルサードが表彰台にいるのもスゲー。今年はいろいろ言われてたけど、やっぱり毎年どっかで目立つよなぁ。

ポールのハミルトンは1回目のセーフティーカー導入時、ピット出口でライコネンへ追突してリタイアというとんでもない結果に。しかもライコネンはピット出口の信号で止まってるところだったので、ハミルトンには弁解の余地無し。完全につっこんでるし。もちろんレース後の審議対象になってるわけですが、ライコネンにしてみれば完全にもらい事故なので、ハミルトンには何らかのペナルティがあってもふしぎじゃない、と思ってたら次戦の予選10グリッド降格だそうです。同じく追突したロズベルグも同様に10グリッド降格。まぁ妥当なトコロじゃないでしょうか。

他に目に付いたのはアロンソ。ギアトラブルでリタイアするとき、なんとかエスケープまで車を移動させてました。コース上で止まってしまっていたらもちろんセーフティーカーが導入されるので少なからずレースへ影響を与えたところですが、結果はイエローのみで続行。人の事故を喜んで奇声を上げていた頃とはだいぶ変わったようです。

TOYOTAもフリー走行から目立ってました。くるくる回る回る。なのに決勝では2台とも入賞。グロックのミスでトゥルーリが順位下げちゃったのはもったいなかったですが週末全体で考えると、決勝の結果はいい方なんじゃないでしょうか。

というわけで、チョットだけニックが勝つトコも見たかったかも?と思ったりもしましたが、結果はクビサが2年連続で一番「高い」ところに位置したドライバーとなりました。:roll:

次はマニクール・フランスGP。6/22決勝です。土曜日が夏至だからル・マンと重なる?


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