F1 2007 Rd.10 ヨーロッパGP


去年までは2開催だったドイツですが、ことしはニュルブルクリンクでのヨーロッパGPだけになってます。ちなみに無くなったのはホッケンハイム。噂では2つのサーキットで隔年開催になるという話ですが、可能であれば日本もそうなってほしいものです。個人的には鈴鹿だけでいいんですが。:neutral:

さてさて、予選からあいかわらずの4台が…と思ったらハミルトンがまさかのクラッシュ。オンボード映像を見ると、あからさまに壊れてます。あんな壊れ方するのはめったに見ないんですが、そんなことが起こってしまうのもまたF1。

そんな波乱含みで始まったヨーロッパGPでした。そうそう、なんとCSのスタジオ解説にはブリヂストンの浜島さんが登場。これってワンメイクのおかげ?

始まる前から雨の予報というアヤシイ雲行きからはじまりましたが、予報どおりスタート直後に激しく振り出す雨。しかもかなり激しく降ったためにスタンダードウエットを履いてもコースアウトする車が続出。中継中でもいわれてましたが、こんな光景はフィジケラが優勝したブラジルGP以来です。

最終的にはセーフティーカー→赤旗でレース中断となりましたが、ちょっと遅かったような気がします。同じところへ2台が止まった時点でSCを入れてよかったんじゃないでしょうか。実際、コースアウトしてきた車が作業車と接触しそうになる場面もあったし。

そんな中、すごかったのはスパイカーのウィンケルホック。フォーメーションラップ終了後、グリッドへつかずにピットへ入ってタイヤ交換。なんとラップリーダーに。その後も赤旗からの再スタートで1台だけエクストリーム・ウエザータイヤを履くというチャレンジングな場面もありましたが、最終的にはマシントラブルでリタイヤ。急遽のドライブだったのではないかと思いますが、上々な結果と言えるのではないでしょうか。

そして最後はまた雨。いろいろありすぎなのをちょっと:?:置くと、ハミルトンのリードが減って、フェラーリがチームとして一歩後退というレースでした。いやホントいろいろありすぎ。

ところでレギュレーション。CSの中継中もいわれていた2時間ルール。結局レース中断中は時計が止まるものとして扱われていました。中断中も時計を止めない、というのはテレビ中継向けのレギュレーションだと思うんですが、ヨーロッパの放送局の反応はどんなものだったんでしょうか。気になります。 😕

あと、実は「今さら聞けない」系の疑問なんですが、レース中の補助ってどこまでOKなんでしょう??ハミルトンはコースアウトしてスタックしたあと、クレーンでコースへ復帰してましたがエンジンさえ止まってなければOKってこと?以前、ミハエルもマーシャルを呼んで押させてたことがありましたが、スタックしたところで素直にハンドルを外す人も多いような気がします。これだけ基本的な話だと、レギュレーションを全部読まなきゃいけないような勢いなので…誰か教えてplz。:oops:


“F1 2007 Rd.10 ヨーロッパGP” への5件のフィードバック

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